【マイクラ】ウーパールーパーのスポーン場所や繁殖方法などについてまとめて解説!
マインクラフトのウーパールーパーに関するまとめです。
ウーパールーパーがどこでスポーンするのか、繁殖方法等がよくわからないという方向けに、詳しく解説していきます。
- ※本記事は「Minecraft Java Edition」の情報を元に作成しています。
目次
ウーパールーパーについて
まずはウーパールーパーの生態について解説します。
ウーパールーパーとは
ウーパールーパーは1.17のアップデートで新たに追加された、水棲の友好モブです。
その見た目のかわいさから追加後には非常に人気となり、数多くのマイクラプレイヤーがウーパールーパーを捕まえるためにワールド中を走り回りました。
ウーパールーパーの出現場所はどこ?
ウーパールーパーは地下の「繁茂した洞窟」に出現します。
繁茂した洞窟の中でも地面が粘土で、かつ水があるところにのみスポーンします。
ウーパールーパーを見つけるのは意外と大変です。
どうしても見つからない時は粘土と水を用意して、ウーパールーパーがスポーンできる環境を作ってあげましょう。
ウーパールーパーの捕まえ方
ウーパールーパーは熱帯魚入りバケツを手に持つことで誘導できます。
普通の熱帯魚では誘導されず、熱帯魚入りバケツでないと誘導することはできません。
捕獲はリードか水入りバケツで
ウーパールーパーはリード、もしくは水入りバケツを使用することで捕獲できます。
リードはウーパールーパーと歩調を合わせて運ぶ手間があるので、捕獲には水入りバケツの方がおすすめです。
魚を自発的に攻撃する
ウーパールーパーは魚を自発的に攻撃する性質があります。
特に、魚の繁殖場などにウーパールーパーを解き放つと勝手に魚を倒し続けてしまうので、注意しましょう。
魚を倒すのにはインターバルがある
ウーパールーパーは1匹の魚を倒した後、次の魚を倒すまでに2分間のインターバルがあります。
間違ってウーパールーパーを魚がいる場所に放してしまった時は、インターバル中に回収しましょう。
水棲敵性モブを攻撃してくれる
ウーパールーパーはプレイヤーが手に熱帯魚入りバケツを持っていると、水中にいる敵性モブも攻撃してくれます。
溺死ゾンビやガーディアンなどの水中の敵性モブと戦う時はウーパールーパーを連れていくと、心強い味方となってくれます。
HPが低くなると死んだふりをする
ウーパールーパーはHPが低くなると、死んだふりをして一切攻撃しなくなります。
死んだふりをしているウーパールーパーからはピンクのエフェクトが出ており、このエフェクトが出ている間はHPを回復しています。
ウーパールーパーを助けるとバフをくれる
ウーパールーパーが敵性モブから攻撃されている時にプレイヤーが助けてあげると、感謝のしるしに再生のバフを付与してくれます。
加えて、海底神殿に生息するエルダーガーディアンの採掘速度低下のデバフも解除してくれるため、海底神殿のお供にぴったりです。
海底神殿攻略で大活躍
上記の敵性モブを攻撃してくれる習性を利用して、敵性モブが強く、攻略の難易度が高い海底神殿にウーパールーパーを連れていきましょう。
大量のウーパールーパーを同行させれば、自分が攻撃しなくてもウーパールーパーたちが勝手に海底神殿を攻略してくれます。
【マイクラ】海底神殿の攻略方法を解説!獲得できるブロックから見つけ方まで
友達と一緒に攻略してみよう
1人ではウーパールーパー入りの水バケツを持っていける数に限度があります。
そのため、ぜひ友達と一緒にウーパールーパーを大量に運びだし、一気に海底神殿を攻略してみましょう。
大量のウーパールーパーが敵のガーディアンに群がる光景は壮観です。
友達と一緒に遊ぶためのマルチサーバーの作り方は、「マルチプレイができるサーバーの立て方」の記事をご覧ください。
陸地は苦手
ウーパールーパーは水棲モブなので、他の水棲モブと同様に陸地は苦手です。
水中では素早く動きますが、陸地ではゆっくりとしか動けず、さらに雨が降っていない陸地では、水に触れないまま5分経過すると乾燥ダメージを受け始めます。
ウーパールーパーは陸地では自力で水を目指しますが、ゆっくりとしか動けないので、放置していると乾燥ダメージで死んでしまいます。
そのため、ウーパールーパーを陸地で長時間放置しないように気を付けましょう。
乾燥ダメージでは死んだふりは発動しない
ウーパールーパーは敵性モブとの戦闘時にHPが少なくなると死んだふりを発動しますが、乾燥ダメージでは発動しません。
そのため、ウーパールーパーは乾燥ダメージの前ではなすすべもなくデスポーンしてしまいます。
ウーパールーパーの種類
ウーパールーパーは体色が計5種類あります。
上記画像左から、
- ピンク
- 茶色
- 金色
- シアン
- 青色
となっています。
青色は超レア
青色以外の4色はほぼ均等の確率(約25%)でスポーンしますが、青色だけは非常にレアな体色です。
出現率は1/1200(約0.08%)という低確率な上に、他の4色とは違い、青色は繁殖のみで出現します。
そのため、青色のウーパールーパーの入手は非常に困難となっています。
繁殖させる方法
繁殖させる方法については以下の通りです。
繁殖方法
ウーパールーパーは熱帯魚入り水入りバケツを親となる2匹に与えることで繁殖可能です。
他の繁殖可能なモブと同じく、熱帯魚を与えるとウーパールーパーの上にハートマークが表示され、繁殖可能な状態となります。
ハートマークが表示されているウーパールーパー同士が近くにいるとお互いに接近して繁殖行動を行い、子供が生まれます。
子供の特徴
生まれた子供は基本的に両親どちらかの体色をを引き継ぎます。
つまり、親がピンクのウーパールーパーと茶色のウーパールーパーだった場合、子供は体色がピンクか茶色のどちらかになります。
青色だけは例外
青色のウーパールーパーだけは、親の体色に関係なく生まれる可能性があります。
しかし、前述の通り青色のウーパールーパーが生まれる確率は1/1200ですので、やはり非常に希少な色だと言えます。
親のどちらかが青色のウーパールーパーの場合は、約50%の確率で青色のウーパールーパーが生まれます。
青色のウーパールーパーを入手するには
手に入れて友達に自慢しよう
青色のウーパールーパーは入手難度が非常に高く設定されている、超希少な個体です。
入手すれば素晴らしい功績となりますので、頑張って入手して友達に自慢しましょう!
青色のウーパールーパーを手に入れる方法
前述の通り、青色のウーパールーパーの入手方法は繁殖のみです。
青色のウーパールーパーの生まれる確率は1/1200ですので、入手したい場合は大量にウーパールーパーを繁殖させる必要があります。
膨大な数の熱帯魚が必要
ウーパールーパーを繁殖させるためには、ウーパールーパー1匹あたり熱帯魚が2匹必要です。
青色のウーパールーパーの繁殖確率は1/1200ですので、単純計算で生まれるまでに熱帯魚が2400匹も必要となります。
そんなに大量の熱帯魚を海に毎回捕まえに行っていては、青色のウーパールーパーの入手は困難と言わざるを得ません。
熱帯魚トラップで繁殖を効率化
熱帯魚はトラップを作って大量に入手することが可能です。
そのため、ウーパールーパー繁殖に向けてまずは熱帯魚トラップを作成しましょう。
熱帯魚トラップを作る条件
- ぬるい海
- ぬるい深海
- 暖かい海
- 暖かい深海
- のいずれかであること
- 海バイオームの種類の見分け方
-
海バイオームの種類の見分け方は、「F3」を押してバイオーム名が下記であれば条件を満たしています。
- lukewarm_ocean
- deep_lukewarm_ocean
- warm_ocean
- deep_warm_ocean
簡単な熱帯魚トラップの作り方
トラップを作る条件に適した海を見つけたら、以下の手順で熱帯魚トラップを作成してみましょう。
このトラップを作るにはソウルサンドが16個必要になります。
事前に準備しておきましょう。
枠組み作り
海底に4×4の四角を作ります。
この後水面の同じ位置にもブロックを設置するため、仮でブロックを水面まで積み上げます。
角の一箇所にブロックを設置し、それを水面まで重ねていきます。
水面からブロックの表面が顔を出す位置まで積み上げたら、海底の4×4の四角と同じ位置にハーフブロックを設置します。
角は通常のブロックを使用しましょう。
この時、枠のみで四角の中央4マスにはブロックを設置しません。
土台作り
先ほど水面に設置したブロックの外周に、1マス下げてブロックを設置していきます。
そのままぐるっと1周しながらブロックを設置します。
さらにその外周にブロックを設置します。
今度は水面からブロックの表面が顔を出す位置に設置していきましょう。
水槽の壁作り
先ほど設置した一番外側のブロックに2マスの高さの壁を作ります。
今回はガラスブロックを使用していますが、お好みのブロックを使用してください。
この部分が、熱帯魚が溜まっていく水槽部分になります。
熱帯魚が泳ぎ回らないよう、4か所に仕切りもいれてあげましょう。
出入口の設置
はしごや階段を設置して出入りしやすいようにしておきます。
内側のハーフブロックが設置されているところには熱帯魚が打ち上げられるため、何も置かないよう注意してください。
この時に海底から続いているブロックは撤去して、水中から上を見上げた時に画像の状態になるようにしましょう。
熱帯魚が上昇する装置
泳いでいる熱帯魚を先ほどの水槽へと誘導するため、上昇装置を作ります。
海底に設置した4×4の四角の上にソウルサンドを設置しましょう。
ソウルサンドから出ている空気が上へ流れ、この流れに熱帯魚が流されて水槽へと辿り着きます。
これで熱帯魚トラップの完成です。
実際にトラップを使ってみよう
海底で熱帯魚がトラップにかかるところを見てみます。
泳いできた熱帯魚が、ソウルサンドの発する空気に乗せられ、水槽に向かって上がっていくことが確認できます。
今度は水槽側を見てみましょう。
熱帯魚が内側のブロックに打ち上げられ、外側の水槽へと入っていくのが確認できます。
あとは水槽に入った熱帯魚を水入りバケツで捕獲するだけです。
セットでウーパールーパー繁殖場を作る
ウーパールーパーの繁殖場は、上記で作った熱帯魚トラップの近くに作成しましょう。
近くに作成すれば繁殖作業をしながら、熱帯魚トラップに熱帯魚を常にスポーンさせることができるので、非常に効率が良くなります。
その際、ウーパールーパーの繁殖場は必ず熱帯魚トラップから24マス以上離れた位置に作成するようにしてください。
繁殖場の作り方
ウーパールーパーの繁殖場に難しい仕組みは必要ありません。
高さ2マスの穴を掘って、穴の一番下に水とウーパールーパーを2匹入れるだけで完成です。
穴の数を増やすほど効率が上がるので、もっと数を増やしてもいいと思ったら穴の数を増やしましょう。
その際、穴の上にトラップドアを設置したり、穴の中にはしごを設置したりして作業中の落下対策をしましょう。
繁殖させたウーパールーパーを処理したい場合は、繁殖場の隅などに1つだけ処理用の穴を作り、そこに入れておきましょう。25体以上ウーパールーパーが溜まると超過分のウーパールーパーが窒息死するので簡単に処理できます。
ウーパールーパーまとめ
ウーパールーパーは他の友好モブと比べると入手難度が高めに設定されていますが、その分かわいい上に便利な使い道もある非常に有益な友好モブです。
時間と労力こそかかりますがやり方自体は簡単なので、上記で紹介したやり方を参考にぜひ青ウーパールーパーを入手してみましょう。
もちろん友達と協力して一緒に繁殖作業を行い、青ウーパールーパーを手に入れるのもおすすめです。
友達と一緒に遊ぶためのマルチサーバーの作り方は、「マルチプレイができるサーバーの立て方」の記事をご覧ください。
執筆:攻略大百科