【マイクラ】トライデントについて解説！おすすめのエンチャントや修理する方法も紹介

剣と同じように、右手に持って使用することで近くの敵を攻撃できます。意外かもしれませんが、エンチャントなしの場合、ネザライトの剣より攻撃力が高い近接武器です。ただし耐久度は鉄の剣と同程度なので注意が必要です。

使用ボタン（デフォルトでは右クリック）を長押しすると、トライデントを弓のように構えることができます。この状態でボタンを離すと、持っていたトライデントを投擲します。発射されたトライデントは拾うことで再使用できます。投擲の威力は近距離で戦うときよりも低くなりますが、敵から距離をとって安全に戦うことができます。

同じく遠距離から攻撃できる弓矢と異なる点は、水中での飛距離です。矢は水中だとまったく飛びませんが、トライデントは地上で投げたときと同じほど遠くまで飛んでくれます。よって水中の敵と戦う場合は、弓よりトライデントのほうがより攻撃を当てやすく、強力です。

トライデントに激流のエンチャントを付与すると、雨の日や水中での移動に使えるようになります。激流のエンチャントが付いたトライデントを投擲すると、トライデントと一緒にプレイヤーも移動できます。激流のエンチャントについてはのちほど詳しく説明します。

トライデントに付与できるエンチャントは以下の7種類です。

激流は忠誠・召雷と競合します。また、修繕と消滅の呪いはエンチャントテーブルで付与できず、エンチャントされた本やアイテムからエンチャントを受け継ぐことでのみ付与できます。

戦闘用であれば、忠誠はほぼ必須です。忠誠がエンチャントされているだけでトライデントを拾う必要がなくなるので、戦闘でより有利に立ち回ることができます。忠誠のレベルが高いほどトライデントが戻ってくる時間が短縮されるので、可能ならば最大レベルのⅢを付与しておきたいです。

その他に、水生特効、耐久力、修繕を付与するのがおすすめです。水生特効は海中で戦闘するならぜひ付与しておきたいエンチャントです。耐久力はトライデントが壊れにくくなるので付与しておいて損はありません。修繕は入手が困難なのでなくてもかまいませんが、耐久力の上位互換ですのでぜひ付与しておきたいものです。

召雷も攻撃力上昇に貢献しますが、雷雨の日にしか使えない、周りの建築物に引火する可能性がある、水中にいる敵には効果が発動しないなどの理由からあまりおすすめできません。召雷はあくまでMobを変化させるために使用するほうがいいでしょう。

もし余裕があれば、移動用に2本目のトライデントを用意してもいいでしょう。激流のエンチャントと耐久力もしくは修繕を付与しておけば、水中移動に使えるトライデントになります。戦闘用と移動用、両方あると理想的です。

それでは、トライデントに付与できるエンチャントについて詳しく紹介していこうと思います。まずはトライデントにのみ付与できる特殊なエンチャント4種類を紹介します。

次に、上記4種類の特殊なエンチャント以外にトライデントに付与することができるエンチャント3種類を紹介します。

トライデントを2本用意することで、金床で修理できます。ただし修理すると、右のスロットに置いたトライデントは消滅してしまいます。修理に使用するトライデントの耐久値が高いほど回復する耐久値が高くなります。

金床がない場合、作業台で2本のトライデントをクラフトすることでも耐久値を回復できます。しかしこの方法の場合、トライデントに付与されていたエンチャントが全て消えてしまいます。そのため、エンチャントされていないトライデントの修理によい方法です。

砥石で修理することも可能です。この方法では作業台を使用した場合と同じく修理したトライデントのエンチャントが外れてしまいますが、その分経験値が得られます。ただし消滅の呪いは外すことができないので注意が必要です。

金床でいちいち修理するのが面倒という人は、トライデントに修繕のエンチャントを付与しておきましょう。修繕のエンチャントが付与されたアイテムは耐久値が減ると、プレイヤーの経験値を消費して自動的に修理します。修繕はあると便利ですが、簡単に入手することができないのが難点です。