【テラリア】テラリアの魅力とサーバーの立て方

テラリアはいわゆるサンドボックスと呼ばれるジャンルのゲームです。

他のサンドボックスのジャンルと同様非常に自由度が高く、クラフトや戦闘を繰り返しながら、テラリアの世界での暮らしを楽しめます。

特徴的なのは、ドット絵で表現された横スクロール2Dマップ上でこれらの要素を楽しめることであり、ドット絵が好き！という方にとっては癒しにもなるでしょう。

また、他のサンドボックスジャンルと比較すると、探索・戦闘に重点が置かれているため、未知の世界でスリルある暮らしが楽しみたい！という方には特におすすめできるゲームです。

テラリアの舞台は、森・砂漠・雪原など地上に広く広がっていますが、探索できる場所は地上だけではありません。地下を掘り進んでいくことで地下洞窟を探検することもできます。

深さによって入手できる素材が変わるため、装備の強化を目指して地下を掘り進んで行くのも楽しみのひとつです。

テラリアの世界には複数のボスが存在しています。

これらのボスの討伐もゲームの大きな目標のひとつです。ボスの種類も豊富に存在しており、ボスの討伐によって新たな要素が解放され、さらなる探索ができるようになることもあります。

テラリアはゲームの難易度を自由に設定することができ、ワールドを生成するたびにランダムにマップが生成されることも相まって、複数回プレイしても楽しめるようになっています。

初めは優しい難易度でゆっくり進めていき、ゲームに慣れてきたら難しいワールドでの緊張感ある生活を楽しむのもいいでしょう。

クラフト要素・探索・戦闘など様々な要素が用意されていますが、ゲーム内では各要素を強制されることはありません。

気の向くまま地上で暮らすもよし、ボスの討伐のため探索を進め装備強化に奔走するもよし、釣りを極めるもよし、全てはプレイヤーの手に委ねられています。

時にはお友達を誘って同じ世界で一緒に冒険したり暮らしたりするのもいいでしょう。そんな場合は下記で紹介するマルチサーバーの立て方を参考にしてみてください。

ゲームを始めた直後、プレイヤーは野ざらしの状態です。夜になると強力なモンスターが集まってきてしまうので、まずはこれを凌ぐため、最低限小さな家を建てましょう。

家ができたら早速「地上を探索…！」と行きたいところですが、夜になると強力なモンスターが出現するため、拠点が少ない状態で探索をし続けるわけにもいきません。装備を強化して探索範囲を広げるため、地下で鉱石を入手して装備を強化し、夜に避難するための探索拠点となる小屋をいくつか建てていきましょう。

装備が整ってきたらボスとの戦闘を行ってみるのもいいかもしれません。

マルチサーバーは「マルチプレイ用のサーバー」のことで、マルチプレイをする場合に必要になります。マルチサーバーにログインしたプレイヤーが同じ世界を共有して一緒に遊べるようになります。

マルチサーバーを準備する方法は一般的に2つあります。

人によって重視するポイントは異なりますが、一般的にはレンタルサーバーを利用する方法が最もデメリットが少なくて便利になります。特にレンタルサーバーの VPS（仮想専用サーバー）タイプは、１台丸ごとパソコンをレンタルするよりも費用を安く抑えられますので、VPSタイプのレンタルサーバーが特におすすめです。

各プレイヤーがホストとなるプレイヤーなしで好きな時間にログインできるようになるので、自由度が上がるのが最大のメリットですね。

VPSタイプのレンタルサーバーを提供している「ConoHa for GAME」のサービスを利用して テラリア のマルチサーバーを立ててみましょう。

サーバー構築の大まかな流れは、次の通りです。

この作業はほぼ自動で行われるため、早ければ５分前後でサーバー構築が完了します。構築が完了すれば、サーバー情報をもとにすぐにゲームのプレイが可能になります。

IPアドレスが判明し、ワールドの生成が完了したことを確認したら、ゲームからマルチサーバーにアクセスします。

1. タイトル画面で「Multiplayer」を選択
2. 「Join via IP」を選択し使用キャラを選択、「Enter Server IP Address」へ先ほどメモしたIPアドレスを入力
3. 「Enter Server Port」に「7777」と入力して「Accept」を選択。ゲームに接続できれば成功です。

サーバーへ接続できることを確認したら、一緒に遊ぶお友達にサーバーのIPアドレスを伝えて同様の手順でログインしてもらいましょう。