【Satisfactory】ってどんなゲーム？魅力とマルチプレイで遊ぶ方法を徹底解説！

Satisfactoryの世界では広大な未開の惑星を舞台に、オープンワールド型の工場開発シミュレーションを楽しむことができます。

ゲームの基本的な流れは、以下の通りです。

この一連の流れを自動化・効率化し、更なる大量生産へつなげることが、このゲームの醍醐味と言えるでしょう。

Satisfactoryの魅力は巨大な工場を自由に建設できることです。

3D空間を利用した上下の建設も可能なため、省スペースでも縦の空間を無駄にすることなく建設することができます。

他のサンドボックスゲーム同様、Satisfactoryにも敵性生物は登場しますが、建設した施設が破壊される心配はありません。そのため、防衛設備に気を使うことなく、思う存分工場を拡大していくことができます。

ただし「施設が破壊されない」だけで、敵性生物はプレイヤーを狙って襲い掛かってくるため、十分注意しておくようにしましょう。

惑星には平原や砂漠など特徴の異なる土地が存在しており、それぞれの土地での探索や景色を楽しむことができます。また、それらの自然を開発していく様子も楽しめる要素の一つと言えるでしょう。巨大な工場を建設し、遠くから一望してみるのはいかがでしょうか。

ゲームを始めるとまずはチュートリアルが始まります。まずはチュートリアルの指示に従って、基本的な操作方法や設備の使い方などに慣れていきましょう。

チュートリアルを進める中で建設した「HUB」は、工場の根幹となる施設です。

このHUBは、マイルストーンごとに定められたアイテムを集めることでアップグレードすることもできます。アップグレードが完了すると作成できる物が増えていきます。

ゲームを始めてすぐの状態では大量生産可能な工場を作ることができないので、まずはこのHUBのレベルアップを進め、色々な施設を作れるようにしていきましょう。

最初の目標はティア0のマイルストーン全てと、ティア1の基礎建設・ロジスティックスまでのマイルストーンを完了することです。ティア0のマイルストーン全てをクリアすることで、電力の供給をある程度安定させられるようになります。

ここまでゲームを進めると、ある程度自由な工場の建設が可能になってきます。この後もマイルストーンを完了することで様々な建設が可能になるので、マイルストーンの達成を目標にどんどん工場を増築していきましょう。

ティア0のマイルストーンを全て完了すると、バイオマス・バーナーの建設と、木材や葉のバイオマスへの加工ができるようになります。木材や葉はそのままでも燃料として利用できますが、バイオマスに加工すればより効率のよい燃料として使用できます。バイオマスが作成可能になったら、必ずバイオマスを燃料にして電力を確保するようにしましょう。

こうして電力の供給が安定したら、いよいよ工場の拡大が可能になります。

バイオマスの材料となる木材と葉は惑星のあちこちで拾うことが可能です。拾わなければ手に入らない素材なので、遠くの素材を回収しに行く際についでに拾っておくようにしましょう。

電気が足りなくなると工場のブレーカーが落ちてしまいます。燃料切れや電気の供給量不足などの原因が考えられますので、電力の供給源をチェックして、電力が不足しないようにしてあげましょう。供給量が不足している場合は、新たにバイオマス・バーナーを建設する必要があります。バイオマス・バーナーはマイルストーンのティア0の完了で解放されるので、それよりも前の段階で電気が足りなくなってしまった場合は、必要な施設だけを動かして節電しつつ、マイルストーンを進めましょう。

鉄鉱石から作成できる鉄のインゴットや、その鉄のインゴットを使って作成する鉄板など、このゲームはひとつの素材から様々な中間生産物を作ることになります。新たな設備の建設にはこれらの中間生産物を複数使います。

それに備えて、新たに作れるようになったものはとりあえず量産体制を整えておくのがおすすめです。量産できていれば、必要になった時に待つ時間や手作業での準備時間を減らすことができ、ゲームをスムーズに進めやすくなります。

最序盤はコンベアの合流や分岐ができないため、ゲームを進める中で何度か工場を建て直したくなってくるでしょう。そのため、とりあえず量産できるように整えてあげるだけで十分です。区画の整理、効率化などは順次行っていきましょう。

HUBのティア0のアップグレードが終わると、ベルトコンベアの接続が可能な採掘機も作成可能になります。これを利用して採掘機・製錬炉・製作機を繋げれば、鉱物を鉄板などに加工する工程を完全に自動化することが可能になります。

あとは保管するところを用意してあげれば、電力を供給し続けてあげるだけで素材を大量に作成・保管してくれるようになります。

ゲームが進むと、原生生物の素材や特殊な素材を使って研究をすることで作成可能なアイテムを増やしたり、より高いグレードのマイルストーンを解除したりなどより色々なことができるようになっていきます。

しかし、1人で広大な土地で様々な素材を見つけて運び、加工ができるように工場を建設していくのは大変です。

Satisfactoryはマルチプレイも可能ですので、お友達と一緒に工場を拡張していくというのもいいかもしれません。

マルチサーバーは「マルチプレイ用の専用サーバー」のことです。普通のパソコンと大まかな仕組みは同じですが、多人数でプレイできるよう高いスペックが要求されます。

VPSタイプのレンタルサーバーを提供している「ConoHa for GAME」を利用して、専用のマルチサーバーを立ててみましょう。

サーバーを用意し、IPアドレスが判明したらゲームからサーバーに接続を行います。