【マイクラ】便利すぎる!アイテムの無限装置の作り方を解説!

マイクラの世界に存在する食料、資源、ブロックなどのアイテムが存在します。それらのアイテムは上手く活用することでよりマイクラを楽しむことができます。しかし、アイテムが足りない、または安定した入手方法が分からず困っているという方もいるのではないでしょうか。

そこで今回は、簡単に作れてなおかつ無限にアイテムを入手できる装置をいくつか紹介していきます。

「アイテムを効率よく入手したい!」という方はぜひ、最後まで見てくださいね!

目次

無限アイテム入手装置とは?

無限アイテム入手装置はその名のとおり、アイテムを無限に入手できる装置です。主にサバイバルモードでのアイテム不足を解決するために使用することが目的となります。

無限化して入手できるアイテムは

  • 溶岩
  • 丸石
  • 骨粉
  • サトウキビ
  • 焼肉
  • カボチャ・スイカ

など様々な種類があります。

今回はその中からいくつかピックアップしたアイテムを無限に入手できる装置の作り方を解説していきます。

無限溶岩生成機

溶岩を無限に手に入れることができる装置です。

鍾乳石を伝って大釜へ溜まった溶岩をバケツで回収することでかまどの燃料として使用することができます。

溶岩を燃料にすることで石炭や木炭を節約でき、その分を松明の作成などにまわせるようになります。

※統合版・Java版両方で動作します。

無限溶岩生成機の作り方

材料

必要な材料は画像の通りです。

  • 仮置きブロック
  • 溶岩
  • 不燃性建築ブロック
  • 鍾乳石
  • 大釜

大釜の設置

まずは大釜を設置します。

鍾乳石の設置

大釜の上に仮置きブロックを置き、さらにその上に不燃性のブロックを設置します。

次に、仮置きブロックを壊し、不燃性ブロックの下に鍾乳石を設置してください。

溶岩を流す

最後に不燃性ブロックの1ブロック上に仮置きブロックを置き、その周りを不燃性ブロックで囲みます。

仮置きブロックを壊し、そこに溶岩を流し込んだら完成です。

拡張案・増設案

画像のように横並びに増設するだけで入手効率が上がります。

無限丸石製造機

丸石を無限に手に入れられる装置です。

溶岩が水に触れると、触れた部分が丸石となり、それをひたすら回収するという非常にシンプルな仕組みになっています。

※統合版・Java版両方で動作します。

無限丸石製造機の作り方

材料

必要な材料は画像の通りです。

  • 不燃性建築ブロック
  • 溶岩
  • 水入りバケツ

不燃性ブロックの設置

まずは画像のように不燃性ブロックを設置します。

地面を1ブロック分掘る

不燃性ブロックに囲まれた地面の部分の2マス目または3マス目を1ブロック分掘ります。

これは今回の丸石無限製造機を作成するうえで非常に重要な工程で、水が溶岩のほうに流れて黒曜石に変化しないようにする役目があります。

水と溶岩を流す

先程1ブロック掘った側に水、そうでないほうに溶岩をそれぞれ端からぶつかるように流し込みます。これで完成です。

流し込む場所をそれぞれ逆にすると、溶岩が黒曜石になってしまうため注意しましょう。

拡張案・増設案

丸石が生成される部分の下にホッパーとチェストを設置することで回収も自動化することができます。

自動骨粉製造機

骨粉を無限に手に入れられる装置です。

一番上のラージチェストに骨粉の材料となるアイテムを入れるだけで、そこからコンポスターにアイテムが送られ、生成された骨粉が一番下のラージチェストに送られる仕組みになっています。

※統合版・Java版両方で動作します。

自動骨粉製造機の作り方

材料

必要な材料は画像の通りです。

  • 仮置きブロック
  • コンポスター
  • ホッパー
  • チェスト

ラージチェスト・ホッパー・コンポスターの結合

まずはラージチェストを設置します。

ラージチェストの上に仮置きブロックを置き、さらにその上にコンポスターを設置します。

仮置きブロックを壊してコンポスターの方を向きながらホッパーを設置します。

2個目のラージチェスト・ホッパーの結合

コンポスターの上に仮置きブロックを設置し、さらにその上にラージチェストを設置します。

仮置きブロックを壊し、ラージチェストの方を向きながらホッパーを設置したら完成です。

拡張案・増設案

画像のように横並びに増設することで入手効率が上がります。

自動サトウキビ収穫機

サトウキビを無限に手に入れられる装置です。竹の自動収穫機としても使用することができます。

サトウキビがレッドストーントーチの高さまで育つと、画像のようにレッドストーン信号が発信されます。

信号が発信されることでピストンが動作し、レッドストーントーチより高いところにあるサトウキビをアイテム化して回収する仕組みです。

※統合版・Java版両方で動作します。

自動サトウキビ収穫機の作り方

材料

必要な材料は画像の通りです。

  • レッドストーンダスト
  • ガラス
  • 建築ハーフブロック
  • 建築ブロック
  • 建築階段ブロック
  • ホッパー
  • 泥ブロック
  • ピストン
  • サトウキビ
  • チェスト
  • レッドストーントーチ
  • 水入りバケツ

ラージチェストの設置

まずはラージチェストを設置し、その後ろを13マス掘ります。

ホッパーの結合

次に、ホッパーを矢印の方向に向けながら設置していきます。

泥ブロックの設置

さらにホッパーの上に泥ブロックを設置していきます。

泥ブロックにはドロップしたアイテムを1ブロック貫通する性質があり、その性質を利用することでサトウキビを取りこぼしなく回収できるようになります。

階段ブロックの設置と水の投入

左右の端を建築ブロックで囲んだ後、泥ブロックの後ろに建築の階段ブロックを設置し、すべての階段ブロックに水を流し込んでいきます。

ピストンと壁の設置

左右と真ん中部分を画像のように建築ブロックで壁のように囲っていきます。

その際、真ん中部分の3マス目にはピストンを設置します。

レッドストーン回路の形成

画像のように、左右の端にあるピストンと同じ高さの部分に穴を開け、そこにレッドストーントーチを設置します。

ピストンの後ろ側に建築ブロックを設置し、さらにその上にレッドストーンダストを設置します。

サトウキビの設置

泥ブロックの部分にサトウキビを設置します。

ガラスとハーフブロックの設置

サトウキビが見えるようにガラスを設置していきます。

サトウキビが見えなくても良いという人は透過ブロック以外の建築ブロックで囲ってしまっても大丈夫です。

最後に敵Mobが湧かないよう、自動収穫機の上部にハーフブロックを設置して湧きつぶしをしたら完成です。

拡張案・増設案

今回の装置は縦と横どちらにも拡張できますが、横の方が楽に拡張できて入手効率も上がります。

ただし、レッドストーントーチの信号伝達範囲は13マスまでと決まっているため、レッドストーントーチを基準にして左右13マスずつの全長26マスが拡張範囲の限度となります。

無限焼肉製造機

食料アイテムの焼肉を無限に手に入れられる装置です。

上の大人の牛を繁殖させると生まれた子牛が落下し、その子牛が大人になると、上の溶岩に触れて倒れることで焼肉がドロップする仕組みです。

また、牛を対象としている装置のため、副産物としてが入手できるのも美味しい点といえます。

※統合版でのみ動作します。

無限焼肉製造機の作り方

材料

必要な材料は画像の通りです。

  • 不燃性建築ブロック
  • ガラス
  • 溶岩
  • 水入りバケツ
  • ホッパー
  • 不燃性建築ハーフブロック
  • 看板
  • ハシゴ
  • トラップドア
  • ボタン

ラージチェスト・ホッパー・壁

地面に2マス穴をあけ、そこにラージチェストを設置します。ラージチェストの後ろにホッパーを矢印の方向を向きながら設置し、さらにその後ろに4×3の不燃性建築ブロックの壁を築きます。

看板の設置

先程築いた壁に、看板を6枚設置します。

この看板は後に設置する溶岩が外に飛び出ないようにする役目があります。この時、延焼対策をしっかりしていれば、設置する看板は不燃性である必要はありません。延焼対策の方法については後ほど説明していきます。

トラップドア・ガラス・ハーフブロックの設置

トラップドアを上部の看板寄りの真ん中に設置します。

トラップドアは水から溶岩を守るのと、生まれて落ちてくる子牛が溶岩に当たって倒されないようにするための対策アイテムです。

続いてラージチェストの左にガラス、ラージチェストの真上にハーフブロック2個を設置します。

ボタン・溶岩の設置

トラップドアの真下にボタン、ボタンの隣にガラスを設置します。

ボタンは先程の看板同様溶岩が下に流れないようにするための対策アイテムです。こちらも看板と同じく、延焼対策をしていれば不燃性である必要はありません。

ガラスとボタンの設置が終わったら看板とトラップドアの位置を確認しながら、トラップドアとボタンの間に溶岩を流し込みます。外に流れ出ず、ブロックの形状を維持していればOKです。

ガラス・ハーフブロック・水の設置

前面にあるガラスと水の部分を、画像のように全体的にハーフブロックで囲います。

最初に築いた不燃性建築ブロックの壁の縦4マス目、横2マス目の部分に水を流し込みます。溶岩と同じくブロック状の形を維持していればOKです。

水を流し込んだところから1マス上に、水を囲うような形で建築ブロックを設置します。

延焼対策

両端のホッパーの隣に1マス穴をあけ、そこに水を溜めておきます。この水は看板やボタンへの延焼を防ぐための対策になります。

牛を製造機の中に配置する

即席の階段を作って牛の通り道を確保します。

道を確保できたら小麦を使用して牛を水が溜まっているところにおびき寄せましょう。

水の部分は1マスしか幅がないため牛がなかなか落ちてくれない場合があるので気を付けましょう。

牛が入ったら、真上に柵を設置します。

柵を設置することで牛が飛び跳ねることがなくなり、餌を与えやすくなります。

ハシゴの設置

定期的に餌を与えるには上の水の部分に行き来する必要があるので、ハシゴを設置しておきましょう。

これで焼肉製造機は完成です。あとは水の部分で牛を繁殖させ続ければ、子牛が下の溶岩部分に溜まっていき、大人になったタイミング溶岩に当たって焼肉になります。

拡張案・増設案

今回の装置は拡張するよりも同じものを増設したほうが楽に入手効率を上げられます

また、今回とは違う構造の焼肉製造機も存在するため、様々な焼肉製造機を作成してそれらを増設してみるのも面白いかもしれません。

自動釣り機

この装置では釣りをして得られる様々なアイテムが無限に入手できます。

釣りで入手できるアイテムは魚などが挙げられますが、中にはエンチャントが付与された装備や本などの貴重な「お宝アイテム」が含まれています。

特にエンチャント本は、序盤では数少ない入手源として役に立ちます。

※統合版でのみ動作します。

自動釣り機の作り方

材料

必要な材料は画像の通りです。

  • チェスト
  • 看板
  • 溶岩
  • 水入りバケツ
  • ホッパー
  • 石壁ブロック
  • 建築ハーフブロック
  • 建築ブロック

チェストと看板の設置

まずはチェストを設置し、チェストの正面に看板を設置します。

石壁ブロックの設置

画像のようにチェストの周りに石壁ブロックを設置します。このとき、チェストの後ろは1マス開けるようにしましょう。

水を流す

チェストに向かって水を流し込みます。

水がチェストと石壁の中から漏れ出なければOKです。

アイテム回収部分の作成

チェストの前に幅1マス、深さ3マスの穴をあけ、そこにラージチェストとホッパーを設置します。

ホッパーはラージチェストと接続されているか確認しながら設置しましょう。


続いてホッパーの真上に溶岩、ラージチェストの上に建築ブロック、建築ハーフブロックをそれぞれ設置します。

仕上げ

溶岩の上にハーフブロックと釣りをする場所の目印として、画像のように建築ブロックを設置します。

目印の真上に屋根を築きましょう。

屋根は夜に釣りをする際にファントムが湧かないようにするための対策にもなるため、必ず不透過ブロックを使用してください。

これで自動釣り機は完成です。時間を気にすることなく、魚や貴重なお宝アイテムを入手することができます。

釣りの仕方

釣りのやり方はとても簡単です。画像の丸印の範囲内に十字カーソルを合わせ、そこにめがけて竿を投げるだけです。

拡張案・増設案

基本的には同じものを増設することでアイテムの入手効率が上げられます。

また、チェストの後ろ部分に魚を放流しておくことでお宝アイテムが手に入る確率が少し上がります

目に見えて変わるわけではないですが、少しでもお宝アイテムの入手確率を上げたい人はぜひ試してみてください。

まとめ

今回の記事はアイテムの無限装置について紹介しました。

紹介した装置はいずれも増設したり拡張したりすることができるので、効率を上げたい人は試してみてください。

ただ、装置の増設や拡張はソロプレイだと時間のかかる大変な作業になります。

マルチプレイだと誰かと一緒に無限アイテム入手装置を増設したり、大規模な装置に拡張したりすることができるので、時短かつ効率的に大量のアイテムを入手することも可能です。

マルチプレイにはマルチサーバーが必要になります。「マルチプレイでもっと効率よくアイテムを手に入れたい!」という方は以下の記事を参考にしてマルチサーバーを立てて遊んでみてください。

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執筆:攻略大百科