企業で運営するWebサイト(コーポレートサイトやホームページなど)の作成には、HTMLやCSSをはじめとする専門的な知識が必須というイメージがありますよね。
しかし最近では、WordPressを利用することで、初心者でも短時間で企業サイトを作成することができるようになってきました。
WordPressには「テーマ」という、Webサイトのデザイン・レイアウト・機能などがパッケージになったテンプレートのようなものがあり、
この「テーマ」を活用すれば、デザインの知識がなくてもプロ並み美しいWebサイトを作ることができます。
ただ「テーマ」は無数にあるので、どれを選ぶべきか迷ってしまう方も多いことでしょう。
そこで本記事では、WordPressで自社サイトを作成したい企業の担当者の方に向けて、企業サイト作成におすすめのWordPressテーマを紹介します。
- ※本記事で紹介している情報は執筆時点のものであり、閲覧時点では変更になっている場合がございます。また、ご利用の環境(ブラウザ、サーバー、プラグイン、テーマ、またはそのバージョンや設定、WordPress本体のバージョンや設定など)によっては本記事の情報通りに動作しない場合がございます。あらかじめご了承ください。
目次
企業サイトにおすすめの有料WordPressテーマ
企業サイト向けのWordPressテーマはたくさんリリースされているため、どれを選んだら良いのかわからない方も多いでしょう。
ここではまず、有料の企業向けWordPressテーマを9つ紹介します。
企業向け有料テーマ一覧
テーマ名 | 概要 |
---|---|
NANO | シンプルなデザインで無駄がなく、企業サイト内の回遊を促す構造 |
FAKE | 機能の充実により、専門知識がなくても企業サイトの作成が可能 |
THETHOR | デザイン性が高く、集客と収益にこだわり抜いたテーマ |
CORPORATE | 多言語対応でインバウンド向けの企業サイトに最適 |
AFFINGER6 | 収益化やブランディングを目指すビジネスサイト向け |
Emanon | 売れる仕組みを作るために、集客と読みやすさに特化したテーマ |
NewStandard | ドラッグ&ドロップで、集客につながる企業サイトを簡単作成 |
LIQUIDPRESS | 3秒でデザインが完成するオウンドメディア構築用テーマ |
LightningPro | シンプルかつカスタマイズ性が高く、初心者でも扱いやすい |
企業情報を無駄なくシンプルに伝える「NANO」
NANO(ナノ)は、BtoB企業向けに開発されたコーポレートテーマ。
カスタム投稿を実装していることにより、企業情報を無駄なくシンプルに伝えることができるのが特徴のテーマです。
カスタム投稿とは、通常の投稿とは別に投稿タイプを作成できる機能で、
NANOを使用すると会社案内、実績紹介、お知らせなど、雑然になりがちな情報を効率よく見せることが可能になります。
洗練されたデザインのトップページは、画像や動画の埋め込みを大きく表示できるヒーローヘッダーを採用しているため、自社のメッセージをダイレクトに伝えられます。
また、レイアウト変更機能、フォントタイプとサイズの調整機能、詳細なカラー設定などはクリック操作だけで対応できるのも魅力。
NANOの利用により、専門知識のない自社スタッフでもイメージ通りの企業サイト構築が可能です。
インパクトのあるビジュアルで訴求「FAKE」
FAKE(フェイク)は、多彩なビジュアルで企業イメージを向上できるWordPressテーマ。
固定ページテンプレートやコンテンツビルダーの使用によりオリジナリティに溢れた企業サイトを簡単に作成できます。
シンプルな設計かつ余計な要素は盛り込まれていない一方で、インパクトのあるトップページにより訴求力は抜群です。
スマホユーザー向けにも表示方法を細かく設計しているので、サイトの見やすさや操作性という面でもほかのWordPressテーマに比べてメリットが大きいでしょう。
また、FAKEではブログ機能も搭載しているので、企業ブログなどにも活用できます。
サイドバーを取り除いたワンカラムデザインになっているため、読み手が記事に集中しやすい構成です。
商品・サービスの売上を伸ばす「THE THOR」
THE THOR(ザ・トール)は、徹底的に集客と収益にこだわったWordPressテーマで、Webサイト上で商品やサービスを販売する企業に向いています。
THE THORは検索エンジンから評価されやすいようにSEO対策が施されたテーマなので、SEO対策用のプラグインを使用する必要がありません。
また、アクセスと収益の向上につながるシステムが搭載されているのも魅力です。
たとえば、実装されているタグ管理機能を使えば、アフィリエイト広告などのタグをワンクリックで入れ替えることが可能になり、作業時間の短縮もできます。
さらに、デザイン性の高いテーマであることも特徴です。
複雑なデザイン設定をしなくても、プロが手掛けたような美しいWebサイトを作成することができます。
多言語対応の企業サイト向けテーマ「CORPORATE」
CORPORATE(コーポレート)は、多言語化が可能なWordPressテーマ。
外国企業との取引や、インバウンド向けの事業をおこなっている企業に向いています。
Googleが推奨する言語アノテーション(hreflang)に対応し、多言語SEOにも強くなっています。
言語サイトごとにロゴやテーマカラーを変更できるのも魅力ですね。
管理画面でさまざまな設定ができることに加え、リアルタイムプレビュー編集により、WordPressの知識が薄い人でもカスタマイズが簡単におこなえます。
拡張性が高く、シンプルなランディングページとして活用したり、ビジネスブログを配信することも可能です。
もちろん、スマホやタブレットにも対応していて、使用端末にかかわらずサイトへの流入数を増やせます。
コスパに優れた高機能テーマ「AFFINGER6」
AFFINGER6(アフィンガー6)は、企業サイトとして活用できる以外に、収益化を目指すブログやアフィリエイトなどにも活用されているWordPressテーマです。
企業サイトとして活用できる有料のWordPressテーマとしては割安な部類に入るため、コストパフォーマンスを意識する企業にも向いているでしょう。
SEOや広告、ASPに関する機能も充実しているので、作業時間を大幅に削減することが可能です。
また、AFFINGER6があればオリジナルのサイトデザインができるうえに、趣向の異なるサイトを複数作成することができます。
これまでWebサイトのカスタマイズに時間を費やした経験がある方も、AFFINGER6を利用すれば解決できるはずです。
売れる仕組みを搭載したテーマ「Emanon」
Emanon(エマノン)は、Web集客と記事の読みやすさにこだわったWordPressテーマで、Webサイトを活用して集客したい中小企業・個人事業主に向いています。
Webサイトを構築しても、見込み客が増えなかったり、商品が売れなかったりして悩んでいる企業ほどEmanonの活用によって効果を得られる可能性が高くなるでしょう。
Emanonには、オリジナルのカスタマイズ機能があるので、ページレイアウトのカスタマイズやファーストビューの調整なども簡単におこなえます。
さらに、固定ページにセールス用のランディングページを設置する機能が備わっているため、広告を集客手法としたサービス・商品の販売効果を高めることも可能です。
ドラッグ&ドロップで企業サイトが完成「New Standard」
New Standard(ニュースタンダード)は、ドラッグ&ドロップで簡単に集客に強い企業サイトを作ることができるWordPressテーマです。
集客に特化したテーマであるため、SEO対策が施されていますし、SNSとも直接連携できるなど、集客につながる豊富な機能が備わっています。
利用する際は、14日間の無料体験があるほか、30日間の無料サポートも付いているため、使用感を確かめながら集客効果を実感できるでしょう。
また、New Standardでは集客につながる原稿テンプレート付きの定額Webサイト制作サービスも提供しています。
すでにサイトを制作しているものの集客できないという悩みがあるなら、New Standardを利用することで改善できるかもしれません。
わずか3秒で企業サイトを作成「LIQUID PRESS」
LIQUID PRESS(リキッドプレス)は、ブロックエディタに対応したWordPressテーマで、見出しなどのデザインを簡単に変更することができます。
デザインのテンプレートは37種類もあるので、記事作成を効率化できるとともにオリジナリティに溢れた企業サイトを作ることができるでしょう。
また、ブロックテンプレートプラグインの「LIQUID BLOCKS」を利用すると、わずか3秒でデザインが完成するのも魅力です。
さらに、管理画面にあるカスタマイザーを使用すると、初心者の方でもカスタマイズが簡単にできるなどの利便性の高さもあり、3万ダウンロードを超えるほどの人気があります。
イメージ通りの企業サイトが作れる「Lightning Pro」
Lightning Pro(ライトニングプロ)は、2021年5月にリニューアルされLightning G3 Pro Packとして新しくリリースされています。
2015年にリリースされた旧版Lightning Proの進化版で、無料のWordPressテーマであるLightning Proと有料プラグインのLightning G3 Pro Unitがセットになった製品です。
無料のLightning G3を利用するだけでも魅力的なコーポレートサイトを作成することは可能ですが、多機能なLightning G3 Pro Unitを購入することでさらに魅力的な企業サイトに仕上げられます。
企業ロゴの位置を変更したり、ヘッダーにバナーを設置したり、ページごとにヘッダーを変更したりすることも管理画面で簡単に設定できるため、WordPressに馴染みのない人も利用しやすいでしょう。
企業サイトにおすすめの無料WordPressテーマ
有料のWordPressテーマはデザイン性も機能性も優れたテーマが多いですが、できるだけコストを抑えたい場合もあるでしょう。
そこで、企業サイト作成におすすめの無料WordPressテーマを紹介します。
企業向け無料テーマ一覧
テーマ名 | 概要 |
---|---|
Cocoon | 無料とは思えないほど、機能・性能共に優れたWordPressテーマ |
Business Press | シンプルかつ美しい企業サイトの制作が可能なテーマ |
Xeory Extension | カラムや配色の変更が簡単で企業イメージを損なわないテーマ |
有料級の機能・デザイン性を備えた無料テーマ「Cocoon」
Cocoon(コクーン)は無料であるにもかかわらず、有料級の豊富な機能が盛り込まれたWordPressテーマ。
コストをおさえつつも、魅力的な企業サイトを構築するのに役立ちます。
白を基調としたシンプルで読みやすいデザイン、充実の内部SEO施策など、Webサイト運営に必要な機能が十分に備わっているのが特徴です。
カスタマイズ性も高く、豊富なウィジェットエリアから必要なものを選んで挿入できるため、オリジナルの企業サイトをとても簡単に作成することができます。
なお、Cocoonは国内最速のレンタルサーバーであるConoHa WINGの提携テーマです。
安定性が高く、セキュリティ対策も十分に施されたレンタルサーバーなので、安心してサイト運営を行うことができます。
企業サイトに美しさを重視するなら「Business Press」
Business Press(ビジネスプレス)は、美しいコーポレートサイトを作りたい企業向けのWordPressテーマ。
無料ではあるものの、コーポレートサイトの運営に必要な機能が十分に備わっています。
とくに、タイポグラフィー(文字組み)の美しさを重視していて、誠実さを感じられるWebサイトを制作したい企業に向いているでしょう。
また、Gutenbergエディターに対応しているため、ページレイアウトの自由度が高くなっています。
ライバル企業との差別化を図りたい企業にもBusiness Pressの利用がおすすめです。
もちろんカスタマイズ性も高く、ヘッダーの設定や背景色の変更なども簡単におこなえます。
ブログテーマとして使うこともできるので、企業の情報を発信するための専用ブログとして使うのも良いかもしれません。
デザイン性の高い企業サイトを簡単作成「Xeory Extension」
Xeory Extension(セオリー・エクステンション)は、デザイン性の高い企業サイトを簡単に作成できる無料のWordPressテーマです。
カラムは3パターンあり、左サイドカラム・右サイドカラム・ワンカラムから選ぶことが可能です。
カラーパターンは5色から選ぶことが可能で、CSSの変更により企業イメージに合った配色にすることもできます。
また、会社情報やサービス紹介、お問い合わせなど、企業サイトに欠かせないコンテンツを管理画面から簡単に設定できる機能が備わっています。
パソコンやスマートフォンなどのデバイスに関係なくサイトを表示できるレスポンシブに対応しているので、モバイルユーザーにも最適なサイズ表示が可能です。
WordPressのテーマとは
WordPressのテーマとは、Webサイトを構築するためのテンプレートのことで、テーマを利用するとWebサイトのデザイン・レイアウトをとても簡単に変更することができます。
企業サイトにはそれぞれ、シンプルに見せたい、ブログ機能が欲しい、Webサイト上で商品やサービスを販売したいなどの要望があると思います。
企業サイト向けにテーマを選ぶのであれば、自社がWebサイトに求めるものを決めたうえでテーマを選んだほうが結果に結びつきやすいでしょう。
ただし、どのようなテーマを選ぶにしてもSEO対策が施されたテーマであることは重要視すべきポイントです。
企業サイトを作成する目的は、売上につなげたいケースがほとんどでしょうから、より多くの人に見てもらわなければなりません。
そのためには、GoogleやYahoo!などの検索エンジンで上位表示されるのが必須になります。
企業サイト向けWordPressテーマの選ぶ際のポイント
企業サイト向けのWordPressテーマを有料と無料に分けて紹介してきましたが、結局どのようにして選べば良いのでしょうか。
前述のSEO対策以外にも、企業サイトに必要な条件はたくさん存在します。
ここでは、企業サイト向けのWordPressテーマを選ぶ際のポイントを紹介します。
商用利用ができる
企業サイトを作成する場合、商用利用ができるかどうかは必ずチェックするべき項目です。
開発者ページなどにある利用規約を見ると、商用利用についてくわしく書かれているはずなので詳細を確認してみましょう。
無料テーマはとくに、商用利用ができないケースもあるので気をつけましょう。
また、商用利用できるとしても条件付きとなっている場合もあります。
たとえば、 開発元サイトへの外部リンクが必要だったり、著作権などのクレジット表記が必要だったりするケースです。
企業サイトにこのような表記がある場合、書品や企業そのものイメージに悪影響をおよぼす場合もあるので注意が必要です。
セキュリティに問題がない
企業サイトを作成する場合、セキュリティ対策はとても重要な要素です。
セキュリティ面に欠陥のあるWordPressテーマを使用すると、個人情報や機密情報の流出やWebページの改ざんなどの被害に遭うリスクが高まることは避けられません。
大阪商工会議所の調べでは、従業員50人以下の中小企業の約30%がサイバー攻撃の被害に遭ったことがあると報告されています。
3社に1社の割合となると、企業を対象としたサイバー攻撃は決して他人事ではなく、身近なところまで忍び寄っていると言えるのではないでしょうか。
セキュリティ強化の対策が備わっているテーマを選ぶのはもちろんのこと、導入している企業が多いWordPressテーマを選ぶのもひとつの方法です。
とくに、大手企業やIT・通信関連企業などが利用しているテーマほど安心材料が多いと言えます。
日本語に対応している
日本国内でビジネスをしているなら、当然ながら日本語対応のWordPressテーマを選ぶことも大切です。
海外製のテーマの場合、英語で書かれたサンプルサイトはきれいに見えても、日本語フォントではデザインが崩れる場合がありますし、そもそも日本語フォントに対応していないケースもあります。
カスタマイズによってデザインを修正することは可能ですが、管理画面の説明などもすべて英語で書かれていると、説明文を理解するのに時間を費やしてしまうでしょう。
日本語対応、または国産のWordPressテーマなら、説明なども日本語で書かれていますし、Web上で日本語解説ページを見つけることもできます。
また、日本人が開発したWordPressテーマは日本人に馴染みのあるデザインになっているケースが多く、親しみやすい企業サイトを構築しやすい点もメリットです。
サポートが手厚い
WordPressに関わらず、企業サイトを長期間運営していれば、さまざまなトラブルが発生します。
ログインができなくなったり、Webサイトが表示されなくなったりするなどのトラブルが発生した場合に備えて、手厚いサポートがあるかどうかは選定条件に入れておきましょう。
有料テーマと無料テーマで比べると、やはり有料テーマのほうがサポート体制はしっかりとしています。
無料テーマは十分なサポートを受けられないことが多いですし、不具合が起きても基本的には自己責任となります。
有料テーマのなかには、情報交換や問題解決を目的としたサポートフォーラムを利用できるものもあるので、基本的に有料テーマを選択するのがおすすめです。
ビジネス向けのデザイン
企業サイトの場合、派手で個性的なデザインよりも、シンプルで誠実さを感じられるWordPressテーマのほうが適しています。
また、無料テーマのなかには、開発元へのリンク挿入やクレジット表記が必要なものもあるので、自社サイトのイメージを崩さないかどうかにも注意する必要があります。
自社の特徴を端的に表すには、ウインドウ幅一杯に画像や動画を表示できるヒーローヘッダーを設定できるテーマを選ぶのも良いかもしれません。
サイト訪問者に対して、ファーストビューで自社のイメージを印象付けるのに効果的です。
カスタマイズしやすい
カスタマイズしやすいWordPressテーマは、思い通りの企業サイトにしやすいのがメリットです。
カスタマイズ機能に優れているテーマを選ぶのはもちろんのこと、シンプルなデザインのテーマを選ぶこともおすすめします。
シンプルなテーマのほうがカスタマイズできる余地が多く、プラグインやテーマカラー、画像などを使って自社のイメージに近いサイトを構築しやすいからです。
どんなに機能性やデザインに優れたWordPressテーマでも、他の企業サイトとの差別化をおこなったり、見せ方を変えたいと思うことが発生します。
しかし、カスタマイズ性が低いテーマでデザインやレイアウトを変更する場合、HTMLやCSSに変更を加えることになるため、ある程度のWeb知識が必要となります。
カスタマイズしやすいテーマを選んでおけば、初心者でも短時間でデザインを変更することができます。
WordPressテーマのインストール方法
WordPressのテーマは、インストールしなければ使うことができません。
ここでは、WordPressテーマを管理画面から検索してインストールする方法と、外部サイトで入手したテーマをインストールする方法の2種類を紹介します。
管理画面の検索から入手する方法
まず、ダッシュボード(WordPress管理画面)の左側メニューにある「外観」から「テーマ」を選択します。
すでにダウンロードされているテーマが表示されるので、上部の「新規追加」ボタンまたは下部の「新しいテーマを追加」を押下します。
テーマを追加できる画面に切り替わるので、ここでテーマを検索しましょう。
導入したいテーマがわかっている場合は、画面右上の「テーマを検索」部分で検索し、とくに決まっていない場合は画面左上の「人気・最新・お気に入り・特徴フィルター」から検索します。
インストールしたいテーマが決まったら、テーマの詳細やプレビューを確認のうえ「インストール」ボタンを押下しましょう。
インストールは数秒で終わるので、その後に「有効化」ボタンを押下するとテーマが反映されます。
外部サイトで入手したテーマをインストールする方法
まず、管理画面の検索から入手する方法と同様に、テーマの画面に遷移したうえで「新規追加」ボタンまたは「新しいテーマを追加」を押下します。
次に「テーマのアップロード」ボタンを押下します。
「テーマを追加」の下部にアップロードができる画面が表示されるので、ここでファイルを選択してアップロードします。
ファイル選択後に「今すぐインストール」を押下し、テーマを有効化すると反映されます。
なお、ファイルのアップロードはZIP形式でおこなう必要があります。
企業向けWordPressテーマ まとめ
企業サイトを構築するには、企業向けのWordPressテーマを導入することにより、見た目が良くデザイン性の高いサイトを短時間で作成できます。
SEO対策が施されているテーマを選べば、検索エンジンへの上位表示も可能なため、集客(結果的に売上の改善)にも有利になります。
下記に、今回紹介したおすすめの企業向けWordPressテーマ(有料/無料)を一覧にしておきましたので、ぜひ参考にしてみてください。
企業向け有料テーマ一覧
テーマ名 | 概要 |
---|---|
NANO | シンプルなデザインで無駄がなく、企業サイト内の回遊を促す構造 |
FAKE | 機能の充実により、専門知識がなくても企業サイトの作成が可能 |
THETHOR | デザイン性が高く、集客と収益にこだわり抜いたテーマ |
CORPORATE | 多言語対応でインバウンド向けの企業サイトに最適 |
AFFINGER6 | 収益化やブランディングを目指すビジネスサイト向け |
Emanon | 売れる仕組みを作るために、集客と読みやすさに特化したテーマ |
NewStandard | ドラッグ&ドロップで、集客につながる企業サイトを簡単作成 |
LIQUIDPRESS | 3秒でデザインが完成するオウンドメディア構築用テーマ |
LightningPro | シンプルかつカスタマイズ性が高く、初心者でも扱いやすい |
企業向け無料テーマ一覧
テーマ名 | 概要 |
---|---|
Cocoon | 無料とは思えないほど、機能・性能共に優れたWordPressテーマ |
Business Press | シンプルかつ美しい企業サイトの制作が可能なテーマ |
Xeory Extension | カラムや配色の変更が簡単で企業イメージを損なわないテーマ |
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