【WordPressの料金】サイト開設や制作にかかる費用や料金相場を解説

世界中でもっとも利用されているCMSであるWordPress(ワードプレス)。

ブログやホームページをWordPressで制作しようか考えている人の中には「どれくらいの費用がかかるのか?」と不安な方も多いはず。

WordPressの費用や料金相場について正しく理解しておかないと損をしてしまうことも。

そこで本記事ではWordPressの料金について徹底的に解説します。

WordPressを始めることを検討している方は、以下の記事もぜひ参考にしてみてください。

【WordPressの始め方】初心者でも最短10分でできる!簡単で失敗しない開設方法

  • WordPressの始め方
  • ※本記事で紹介している情報は執筆時点のものであり、閲覧時点では変更になっている場合がございます。また、ご利用の環境(ブラウザ、サーバー、プラグイン、テーマ、またはそのバージョンや設定、WordPress本体のバージョンや設定など)によっては本記事の情報通りに動作しない場合がございます。あらかじめご了承ください。

目次

監修者
サンツォ(吉岡 智将)

ブログ歴10年、マーケティング歴20年の副業ブロガー、SNSインフルエンサー。ブログやアフィリエイト、WordPressのノウハウを教えるWebサイト『マクサン』の運営者。ブログ収入の累計は億を超え、月100万円以上の収益を継続的に稼ぎ続ける。現在はブログのオンラインサロン『マクサン』の共同オーナーを務め、延べ800以上のブログ相談や初心者へのコンサルティングをおこなっている。そのほか12万人以上のフォロワーを抱えるInstagram『ベランダ飯』やブログ『ベランダ飯』など、複数のブログやSNSの運営に携わる。

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そもそもWordPress(ワードプレス)とは

WordPressでどのようにWebサイトが作られ、何に費用がかかるのかを知るためにも、この章ではWordPressについて簡単におさらいしておきましょう。

WordPressは、世界トップのシェア率を誇るCMS(コンテンツ マネジメント システム)です。

We3Techsの調(2023年1月時点)によると、WordPressは全世界のウェブサイトの43.1%、CMSでは63.7%という圧倒的シェアをほこっています。

本来Webサイトを作るためには、ある程度の専門知識が必要となります。

しかしWordPressであれば、誰でも簡単に短期間かつ低コストで、ブログやホームページなどのWebサイトを作成・管理できるのです。

WordPressは基本無料で利用できるほか、情報量の多さや拡張性の高さなどのメリットがあります。

WordPressについては、下記の記事でも詳しく解説しています。

【WordPressとは?】簡単にWebサイトを構築できる!世界シェアNo.1のCMS

  • WordPressの始め方

WordPressは2種類ある

WordPressにはWordPress.orgWordPress.comの2種類がありますが、基本的にはWordPress.orgを利用するのがおすすめです。

それぞれの特徴と、WordPress.orgをおすすめする理由を解説します。

WordPress.org(本体無料+サーバー代+ドメイン代)

WordPress.orgとは、公式サイトで配布しているWordPressのソフトウェアのことで、一般的にWordPressといえばWordPress.orgを指します。

WordPress.orgを使うには、公式サイトにアクセスしてWordPressをダウンロードし、レンタルサーバーにインストールします。

利用するにはレンタルサーバー代独自ドメイン代などの料金がかかりますが、WordPressのソフトウェア自体は無料です。

独自ドメインについては、レンタルサーバー契約時に無料でもらえることが多いので、実質は無料と言ってもよいでしょう(つまり必須でかかる料金はレンタルサーバー代のみ)。

WordPress.orgはカスタマイズ性が高く、収益化の面でも適しているなどメリットが多いため、基本的にはWordPress.orgを利用するのがおすすめです。

本記事もWordPress.orgの利用を前提として説明しています。

WordPress.com(無料ブログ版)

WordPress.comとは、アカウントを取得してWordPressを利用するブログサービスのことです。

WordPress.comはレンタルサーバーと独自ドメインが不要で、完全無料でもWebサイトやブログを無料で開設でき、わからない点はサポートを受けられるなどのメリットがあります。

しかし、無料プランではできることが限られており、収益化を目的とする場合には月額500円~5,220円(2023年6月時点)の有料プランへの申し込みが必要となるでしょう。

有料プランにした場合でも、掲載できる広告が制限されるうえ、カスタマイズの自由度も高くありません。

このようなデメリットを踏まえると、WordPress.orgを利用したほうが圧倒的に多くのメリットを享受できます。

WordPressの制作方法によって料金は異なる

WordPressでWebサイトを作るには以下の2つの方法があります。

  • 自力でWordPressサイトを作る
  • 外注でWordPressサイトを作る

それぞれの制作方法によって料金が大きく違ってくるので、それぞれにどのような違いがあるのかを理解しておきましょう。

自力でWordPressサイトを作成する場合

自力でWordPressサイトを作る場合、時間や手間がかかるものの、制作費を安く抑えることができます。

後ほどくわしい料金は解説しますが、最低限必要なのは下記の費用だけです。

  • レンタルサーバー(必須)
  • 独自ドメイン(必須だがサーバー契約時に無料でもらえる場合も)
  • WordPressテーマ(無料と有料から選べる)

初心者が初めてWordPressを開設する場合であっても、近年ではインターネット上にくわしい手順がたくさん公開されているため、あまり苦労することはありません。

しかし、大幅にカスタマイズしたい場合は外注するか、自分で勉強して知識を身につけるしかありません。

外注でWordPressサイトを作成する場合

外注の場合、自分で手を動かす必要がなくなる一方で、自力で作るよりもはるかに大きな費用がかかります

メリットとしては、Web制作を熟知した専門家に依頼することもできるので、自力では難しいデザインや機能を実現できます。

外注を選ぶべきかどうかは、かけられる時間や予算などから総合的に判断することをおすすめします。

また外部に依頼する場合は、正しい見積もりを出すためにも制作する内容を明確に決めておき、料金相場を事前に把握しておきましょう。

自力でWordPressサイトを作成する場合の料金

ここからは、実際にWordPressにかかる費用について解説します。

WordPressサイトを自力で作る場合にかかる料金には以下のようなものがあります。

項目 料金の目安
レンタルサーバー 月500円~800円(必須)
独自ドメイン 年数百円~数千円(サーバー契約で無料でもらえる場合が多い)
SSL 0円~(サーバー側で提供する無料SSLでも問題ない)
テーマ 0~2万円(無料と有料があり、有料の場合は1~2万円が相場)
プラグイン 0円~(基本は無料のものがほとんどだが、有料プランがあるものも)

それぞれの料金についてくわしく見ていきましょう。

レンタルサーバーの料金(必須)

WordPressサイトの運営には、必ずサーバーが必要となります。

サーバーを簡単に説明すると、「他の人がWebページを見られるように、コンテンツ(テキストや画像など)を入れておく保管庫」のようなもの。

レンタルサーバーとは、文字どおりサーバーを借りることができるサービスです。

レンタルサーバーを提供しているサービスは複数あります。

サーバー会社やプランによって料金が変わりますが、月1,000~2,000円くらいが個人メディア向けの相場です。

ただし、キャンペーンや長期割引を利用すれば、実際には月500~800円くらいで借りられることが多いでしょう。

例えばレンタルサーバー「ConoHa WING(コノハウイング)」の場合、WINGパックで36ヶ月契約をすると下記の料金体系になっています。

プラン ベーシック スタンダード プレミアム
月額 652円 2,118円 4,235円
SSD 300GB 400GB 500GB
転送量目安 無制限 無制限 無制限
ドメイン 無制限 無制限 無制限
データベース 無制限 無制限 無制限
初期費用 無料 無料 無料
  • ※上記は執筆時点(2023年6月)のキャンペーン割引適用の料金。キャンペーンによる割引率は時期により異なります。

また、レンタルサーバー会社では初期費用がかかることが多いですが、ConoHa WINGは初期費用が無料です。

さらに、表示速度やデータ容量などの性能面でも国内トップクラスのスペックを誇っています。

レンタルサーバーについては、下記の記事でくわしく解説しています。

さらに、表示速度やデータ容量などの性能面でも国内トップクラスのスペックを誇っています。

レンタルサーバーとは?選び方や初心者向けのおすすめを紹介

  • WordPressの始め方

独自ドメインの料金(必須だが無料になる場合も)

次に必要となるのは独自ドメインです。

ドメインとはWebサイトがどこに存在するのかを判断するための情報、簡単にいうとインターネット上の「住所」のこと。

独自ドメインとは、自分が独自で名前を決めたドメインのことです。

ConoHa WINGの独自ドメイン

当サイトでは赤枠の「https://conoha.jp/」が独自ドメインにあたります。

独自ドメインを取得する場合、以前は下記のようなドメイン登録サービスをとおして契約するのが一般的でした。

料金は、取得するドメイン名やドメイン登録サービスのキャンペーンなどにより異なりますが、年間数百円~1,000円くらいが相場です。

最近では、レンタルサーバーを契約する際に独自ドメインを無料でもらえることが多いので、これを利用するのがおすすめです。

また、レンタルサーバーを契約する際に独自ドメインを無料でもらえることもあります。

例えばConoHa WINGでは、WINGパックを契約すると、独自ドメインの契約料・更新料が2つまで永久無料になります。

独自ドメインについては、下記の記事でくわしく解説しています。

独自ドメインとは? 取得方法や費用、メリットを初心者向けに解説

  • WordPressの始め方

SSLの料金(無料SSLでも可)

またWordPressのSSL化にも料金がかかる場合があります。

ConoHa WINGのSSL

SSLとは、データの通信を暗号化する仕組みのことで、個人情報(メールアドレス・クレジットカードなど)の情報を第三者から守る役割があります。

ConoHa WINGの鍵マーク

そのサイトがSSL化されているかどうかは、URLがhttps://~となっているか、もしくはURLに鍵マークがついているかで判別できます。

SSLには無料SSLと有料SSLが存在しますが、データ通信を暗号化する点ではどちらも同じなので、個人メディアであれば、無料SSLでも構わないでしょう。

無料と有料の違いとしては、運営元の実在に関する証明があるか否かです。

企業が運営するサイトやネットショップなど、信頼性を特に重視する場合は有料SSLにすることをおすすめします。

WordPressのSSLについては、下記の記事でくわしく解説しています。

【WordPressのSSL】対応方法やSSL化すべき理由を解説

  • WordPressの使い方/操作方法

テーマの料金(任意)

有料のWordPressテーマを利用する場合も、料金がかかります。

テーマとはWordPressのデザインテンプレートのことで、簡単にレイアウトやスタイルの設定・変更が可能です。

世界中の開発者から数多くのテーマが公開されており、有料・無料あわせて数百種類以上のテーマが存在します。

料金も高いものから安いものまでさまざまですが、有料テーマでは1~2万円くらいが相場です。

また、無料のテーマでも有料に劣らないようなサイトを作ることは可能ですので、予算に応じて検討してください。

プラグインの料金(任意)

WordPressにさまざまな機能を追加するプラグイン

ほとんどのプラグインは無料で利用することができますが、なかには有料のものも存在します。

料金はプラグインによってさまざまです。買い切りのものもあれば、月額課金制のものもあります。

おすすめのプラグインについては、下記の記事にくわしく解説しています。

WordPressのおすすめプラグイン18選!必ず入れたい定番から運営が楽になるものまで

  • WordPressの使い方/操作方法

外注でWordPressサイトを作成する場合の料金

ここからは、外注でWordPressサイトを作る場合の料金について解説します。

外注には大きく分けて2つパターンがあり、各料金の目安は以下の通りです。

外注先 料金
専門のWeb制作会社 30~100万円(規模によって異なる)
フリーランスなど個人の制作者 5~30万円(規模によって異なる)

以下でそれぞれくわしく説明します。

専門のWeb制作会社に依頼する場合

まずは、専門のWeb制作会社などに制作を依頼する場合です。

料金は制作会社や依頼内容(Webサイトの大きさや機能)によって異なりますが、一般的に30~100万円くらいが相場となります。

制作会社に依頼する場合は、テーマを一から作成したりサーバーを構築するなどさまざまなニーズに対応できるだけに、料金もピンキリと言えます。

制作会社には専門知識をもったエンジニアも多く、これまでの実績やノウハウがあるため、幅広い要望に応えられることがメリットです。

一方で、デザイナー・プログラマー・営業・ディレクターなど複数の担当がプロジェクトに加わるため、

一人ですべてを担当する個人に依頼する場合よりも、料金が高くなる傾向にあります。

制作会社に依頼する方法

Web制作会社に依頼する方法としては、以下の2つの方法があります。

  • Web制作会社に直接連絡する
  • マッチングサイトを使う

直接連絡する場合は、ネットなどで検索して問い合わせをおこなうことになります。

自分が納得いくまで探すことができるのがメリットですが、手間も時間もかかります。

一方マッチングサイトでは、依頼内容を公開しておけば対応可能な制作会社から応募があるため、その中から選んで決めることができます。

マッチングサイトには、例えば「アイミツ」などのサービスがあります。

選択肢は限られますが、複数の制作会社を手軽に比較できるのがメリットです。

制作会社の選ぶ際のポイント

制作会社に依頼する場合は、下記のような判断基準を持っておくとよいでしょう。

  • その制作会社の強みは何か
  • 連絡やサポートのレスポンスはどうか
  • 制作費用の内訳は明朗か

WordPressによるサイト制作は、どの会社も作業内容に大きな違いはないはずです。

なのでその制作会社の強みや得意としている領域が何なのかを、必ずチェックしておきましょう。

同じ事業領域での制作実績の有無や、サポート体制や連絡のレスポンスの速さ、納品スピードなども判断のポイントとなります。

フリーランスなど個人の制作者に依頼する場合

フリーランスのWebデザイナーなどに制作を依頼することもできます。

個人に依頼する場合は、良くも悪くもその人が持っているスキルに依存するので、仕上がりに関しても個人差が出ます。

Web制作会社ほどのクオリティは期待できませんが、料金は安い場合が多いです。

何を依頼するかによりますが、WordPressサイトの立ち上げだけであれば5万円からが相場です。

ページ制作やデザインのカスタムなどを含む場合は30万円ほどが相場となります。

個人の制作者に依頼する方法

フリーランスなど個人の制作者へ依頼するには、下記のような方法があります。

  • クラウドソーシング
  • マッチングサイト
  • スキルシェアサービス

クラウドソーシングマッチングサイトでは、制作ページ数や予算(報酬)などの依頼内容をあらかじめ提示し、応募があった中から選択する流れになります。

スキルシェアサービスは、受注者側が何をできるかを公開しているため、候補の中から発注先を選ぶことが可能です。

いずれのサービスを利用した場合でも5万円程度が相場ですが、なかには2万円程度などの低料金で依頼できる場合もあります。

しかし、低い料金であっても安易には飛びつかず、以下のポイントを参考にしながら見きわめることが大切です。

個人の制作者を選ぶ際のポイント

フリーランスなどの個人の制作者に依頼する場合は、その人のスキルによって個人差が大きく、また人数も多いので候補の選出が大変です。

そこで、下記のような判断基準で選ぶことをおすすめします。

  • 今までの制作実績
  • レスポンスの速さ・丁寧さ
  • 提案があるか(自主的・協力的か)

制作実績を事前に確認できれば、求めているクオリティとの乖離を防ぐことができますよね。

納期が遅れたり、サポートもなく音信不通になるリスクもあるので、メッセージ上のやり取りがスムーズで丁寧かどうかも重要な判断基準になります。

また相手側から「こうしたほうがいい」などの自主的な提案がある場合は、実績や経験のある方の可能性が高いため、安心材料になりますね。

WordPressの料金を安くするには

WordPressの料金は、工夫次第で安くすることが可能です。

費用を抑える主な方法として、以下の3つが挙げられます。

外注せずに自分で作成する

WordPressサイトの作成料金は、以下の表からもわかるように、外注せずに自作をすることで圧倒的に安く済ませられます。

完成までに相当の時間がかかる場合もありますが、できるだけコストを抑えたい人はWordPressサイトの自作を検討しましょう。

WordPressサイトの作成方法 料金の目安
自作 0円~
制作会社へ依頼 30~100万円
フリーランスへ依頼 5~30万円

自作する場合、必ず必要となる料金はレンタルサーバー代だけです。

これらはWordPressサイトを運用するために継続的に発生する料金であり、外注に依頼した場合でも同様の維持費はかかります。

WordPress自体は専門知識のない初心者でも、簡単にプロ並みのWebサイトを作ることができるツールです。

外注に依頼したほうが完成度の高いWebサイトに仕上がるとは思いますが、自作することでWebサイト作成のノウハウやスキルを身につけられるなど、費用を抑えられる以外のメリットもあります。

コストパフォーマンスが良いレンタルサーバーを選ぶ

レンタルサーバーサービスを提供する業者はたくさんあるので、コスト削減のためには比較したうえで選ぶことが大切です。

初期費用が無料になったり、独自ドメインが無料でもらえるレンタルサーバーを選ぶようにすると、さらに費用を抑えられます。

また、料金が安いだけでなくサービス内容パフォーマンスの高さに注目することも大切です。

例えば毎月の支払う金額は安くても、容量が小さかったり、表示速度が遅いレンタルサーバーでは、運用やSEO集客に悪影響をおよぼすなどのデメリットが発生するでしょう。

レンタルサーバー選びで迷った場合は、高性能・高機能なのに料金が安い「ConoHa WING」がおすすめです。

「ConoHa WING」はサーバー処理速度No.1、初期費用が無料、独自ドメインが無料で2つもらえるなど、コストパフォーマンスに優れたレンタルサーバーです。

WordPressを最短10分で始められる「WordPressかんたんセットアップ」という機能もあるので、初心者にはとくにおすすめです。

収益化で有利なWordPressテーマを選ぶ

WordPressでは無料テーマでもWebサイトは作ることは可能ですし、収益化も可能です。

しかし有料テーマでWordPressサイトを作成したほうが収益化に有利になるでしょう。

有料テーマは、無料テーマに比べてデザイン性が高いことに加え、SEO対策が強化されている、収益化に便利な機能が搭載されているなどのメリットがあります。

有料テーマの料金は1~2万円が相場ですが、コストに見合う分だけの成果を得やすいでしょう。

WordPressの制作にかかる費用 まとめ

本記事ではWordPressの料金について解説しました。

WordPressでサイトを作るには、下記の2つの方法があります。

  • 自力でWordPressサイトを作る
  • 外注でWordPressサイトを作ってもらう

自力でWordPressサイトを作る場合は、下記のように必要最低限の料金しかかかりません。

  • レンタルサーバーの料金(必須)
  • 独自ドメインの料金(必須)
  • SSLの料金(無料SSLでも可)
  • テーマの料金(任意)
  • プラグインの料金(任意)

最近はレンタルサーバー費用もそれほど高くなく、ドメインも無料でプレゼントされることも多いため、年間5,000円~1万円ほどでWordPressを運営することができます。

有料テーマを購入するのであれば、初年度のみ+1万円~2万円ほどの料金となります。

一方で、外注でWordPressサイトの制作を依頼する場合は、以下の2つの選択肢があります。

  • 制作会社に外注
  • フリーランスなど個人の制作者に外注

依頼内容にもよりますが、おおよそ下記が料金相場となります。

  • 制作会社:30~100万円
  • 個人の制作者:5~30万円

かけられる予算やリソース、目的にあわせて検討するようにしましょう。

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